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『しましまアンバサダー講座~現地訪問編~』講座レポート

『しましまアンバサダー講座』とは
自分自身が、淡路島の広報大使=しましまアンバサダーとなり、
何を伝えたいのか?を自ら考え、どう伝えたらいいのかを学ぶ講座です。

今回は2回目の現地訪問編です。

前回の『しましまアンバサダー講座~動画編~』の講座レポートはこちら

本日のスケジュールはこちら!
しましまアンバサダー講座

午前中は撮影についてのレクチャー。

1番目のポイントは何をとるのか、主題を決めること。

テーマを決めて、
撮影被写体をどう見せたいのか、
インタビューを通じてリアルな様子を発信するのかなどをイメージしながら
テーマに沿った被写体の解像度をあげて
撮影イメージを膨らませておきます。

次は、撮影中のポイント。
撮影のプロとアマチュアの違いは打率の違いなのだそう。
とにかくたくさん撮って頭の中でイメージしていた写真と比べてみます。

自分の極めつけの1枚を撮影するべく、
手元に寄ってみたり、被写体に寄ったり、逆にひいて見上げてみたり。
視点を変えてたくさん撮影してみましょう。

3番目は、写真を編集すること。
露出やコントラスト、色見を調整したり
斜めに撮影してしまったものを水平・垂直に調整したり
写真の表現力は編集によって広がるもの。
また、instagramなのか、youtubeなのか、媒体にあわせたトリミングを行います。

最後に、
どこが良いのか、惜しかったのか、岩本先生のツッコミを聞きながら、実際の写真を見ていきます。
たくさんの事例を見て、撮影イメージが沸いてきたところで、ランチタイム。
しましまアンバサダー講座

午後はいよいよ佐野の街歩きをしながらフィールドワークへ!
まずはお隣、八浄寺さん。
住職さんに七福神の大黒天が祭られている本堂で読経していただいたり、お砂場をご案内いただきました。
しましまアンバサダー講座

次は、スイートピーを栽培する農家さんへ。
ビニールハウスに入ると、なんとも良いお花の香り。
スイートピーがこんな風に育てられているなんて!と驚きの声が上がります。
しましまアンバサダー講座

最後は無農薬野菜を栽培する
淡路島ファーム太陽と海さんへ

芽キャベツや様々な種類のケールなど、普段あまり見ないお野菜の畑はまるでミニチュアの林のよう。
しましまアンバサダー講座
畑のオーナー野田さんも一緒に、はい、ポーズ!

島くらしに帰ってからは、写真の選定と編集。
全員の写真を共有して、岩本先生に講評していただきました。
鋭い指摘もありつつ、学び合いの時間を過ごしました。

4月からはオープンにいろんなイベントを企画・開催予定です。
またこちらでもお知らせしていきますので、お楽しみに・・!

この記事を書いた人
高木恵美

神奈川県横浜市生まれ。2010年、結婚を機に香川へ移住し、フリーランスでウェブ企画・ディレクションを始める。2011年、自主保育サークルに出会い、運営しながら子どもたちと自然の中で過ごす豊かさを体感。2015年より淡路島に移住し「森のようちえんまんまる」を友人と始める。2019年よりGLASS ONION学習塾の数学講師。教育と環境に関わるお仕事作りに奮闘中!

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