2018.12.14
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先日、関西看護医療大学のセラピーアイランドで行っている、
心と体を繋げるための温活セラピーに行ってきました。
今回は第2回目で、神楽ミュージアムで開催されました。
冬に向かっての、体づくりと心づくりとしてのセラピーです。
地域貢献の一環ですが、さすがは看護大。
セラピーを行う前後に、問診と脈拍の測定も行っていました。
準備が出来たら、初めに先生方の御挨拶。
そして、講師の斉藤さんの導きで、体操の始まりです。
まず、経絡の気の流れを良くしていきます。
あまり激しい運動にならないように、椅子に座って、体を動かしていきます。
しっかりと意識して呼吸をし、
上半身・下半身、指先やつま先まで、意識を行き届かせます。
意識して動かすことで、普段あまり動かしていない部分も動かせるそうです。
その後は、じゃんけんや、音楽をかけながらリズムに合わせたり、
皆さんとても楽しそうでした。
最後は、様々な風景や、色のイメージの呼吸法でした。
黄色なら明るい元気なイメージ、青なら淡路の海など、
思い浮かべるものを呼吸と共に体に入れていきます。
人それぞれ自由でいいので、面白かったです。
そして、心と体を落ち着かせて終了です。
再び、問診と脈拍の測定をして、談笑とお茶の時間です。
体操後、身体がポカポカになったと話すおばあちゃんのほっぺを見ると、
可愛いピンク色に染まっていました。
「わぁ、ピンクだぁ(*^^*)」と思って見ていたら、
練りチークをつけていると、ニコニコおしえてくださいました。
私よりちゃんとお化粧をしていて、敵いませんでした。笑
練りチークと身体が温まったことの相乗効果で、さらに元気に健康的に見えました。
「家で体操をしようとは思っても、なかなか1人ではしないから」
「みんなで楽しく出来る機会があって嬉しい」と言っていた方もいて、
こういう場が本当に必要なのだと思いました。
生き生きと話す、とても元気な方ばかりで、こちらが元気をもらってしまいました。
ありがとうございました(^^)