伊弉諾神宮~生み出す力・繋げる力~

御祭神・伊弉諾大神(いざなぎのおほかみ)、伊弉冉大神(いざなみのおほかみ)

古事記上巻、日本書紀(神代巻)にも登場する、

日本を創造したとされる神様が祀られている場所、伊弉諾神宮。

 

国生みに始まり、神生みという大仕事を成し遂げ、御子神に国の統治を託した後、

多賀の地にお隠れになったということから、「幽宮」(かくりのみや)、

太陽を司る女神、天照大御神を生んだ祖神である伊弉諾命は、

太陽の神格を持ち、夕日(入り日)の神様の意で、「日之少宮」(ひのわかみや)とも言われます。

 

その伊弉諾命が余生を過ごしたとされる場所が、ここ伊弉諾神宮です。

 

伊弉諾命が亡くなられた後、ここに祀られたため、

初めて神様を祀った場所である伊弉諾神宮が、日本最古の神社とされています。

正面の大鳥居を通ると、強そうな立派な狛犬さんたちが一対、迎えてくれます(^^)。

 

そこから参道を歩いていくと、二の鳥居があり、その先に神池が広がっています。

 

そして、反り石の神橋を渡った先に表神門があります。

 

入って正面にある拝殿には、舞殿が備えられています。

 

和楽器の音が聞こえたら、巫女さんの美しい巫女舞いが見られることも。

 

見ているだけで心が洗われるような、落ち着くような不思議な空間が生まれます。

 

見どころはたくさんありますが、

本殿への参拝後、多くの方が足を運ばれるのは、夫婦大楠でしょうか。

 

樹齢900年、兵庫県指定天然記念物です。

元は二株だった木が、成長するに連れて合体し、一株に育ったそうです。

 

伊弉諾、伊弉冉の二神の御神霊が宿った御神木として、

夫婦円満、安産子授、縁結びなどの御利益があるそうです。

 

是非、こちらも立ち寄ってみてください。

 

御神木からたくさんパワーを貰えるかもしれません。

 

 

そして、伊弉諾神宮には、「陽の道しるべ」なる石碑があります。

この石碑は、伊弉諾神宮を中心に太陽の運行ライン上に、

それぞれとても重要な場所が重なっています。

この太陽の運行表を見ても、やはり伊弉諾神宮がここにあることなど、

 

様々なことにさらに深い意味があるのかもしれないと感じさせられ、

 

惹きつけられてしまいます。

他にも、訪れる方それぞれの視点で、また違った感じ方、発見があるかと思います。

 

実際に訪れて、その場の空気に触れて、体感していただけたらと思います。

 

個人的には、放生の神池(ほうじょうのしんち)も好きな場所です。

病気平癒や不老長壽のため、鯉や亀を放って祈願する、放生信仰の習慣があるそうです。

 

大きな鯉や亀さんがたくさん泳いでいます。

 

葉が色づく時期など、季節によっては、赤・黄・緑・茶と池に映る色が、更なる賑わいを見せてくれます。心も賑やかになる風景です。

 

近年は、日本遺産になったこともあり、神様の中で最初に結婚した夫婦のふるさとということで、神話にちなんで結婚式を挙げようと、たくさんの方たちが結婚式を行っています。

 

これからご結婚される方、

そんな日本の始まりの地で、新たな始まりの儀、結婚式を挙げてみてはいかがでしょうか。

 

ふと訪れた際に、そんな場に居合わせることが出来て、

綺麗な花嫁さんや巫女さんを見る機会がさらに増えたら、とても嬉しいなと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です